弱っている野鳥を見つけたら・・・
まずは、手にとる前によく観察してください。それが自然のしくみの中で、生きものの寿命と考えるべき場合もあるからです。
弱ったり死んだりすることは、自然の中ではごく当たり前のことで、こうした「自然の死」が他の生きものの餌になり、命が循環しているのです。ですから、人間が保護することだけが、絶対の方法とは言い切れないのです。
ヒナについては「ヒナを拾わないで!!」のページをご覧ください。
野生動物を受け入れる救護施設がある理由
そうは言っても、人為的なケガも多く存在することも事実です。交通事故 窓ガラスへの衝突 釣り糸がからまるなど。とくに街中であれば、何らかの人為的な要因が働いてケガしたものと考えても良いかもしれません。
保護すると判断したら
放っておけず、保護すると判断したら、以下の救護施設に相談してください。
●神奈川県自然環境保全センター(厚木市)
TEL:046-246-6682
TEL:046-246-6682
●横浜市立野毛山動物園(横浜市西区)
TEL:045-231-1392
TEL:045-231-1392
●横浜市立金沢動物園(横浜市金沢区)
TEL:045-783-9100
TEL:045-783-9100
●横浜市立よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)
TEL:045-959-1000
TEL:045-959-1000
●川崎市立夢見ヶ崎動物公園(川崎市幸区)
TEL:044-588-4030
TEL:044-588-4030
※公的機関のため、受け入れの際の治療費、入院費等はかかりません。