施設での活動
神奈川県野生動物リハビリテーターは、4つの動物園を含む神奈川県内5か所の救護施設で活動しています。横浜市立の動物園の場合、4日間の研修をすることで、園内の動物病院施設で飼育のお手伝いなどすることが可能となります。
また、登録されたリハビリテーターが中心となって、動物園内でのイベントに参加することもあります。定期的に活動することにより動物園から多くのことを学んでいきます。
■ 野生動物ボランティアセンター (川崎市・閉鎖)
長い間、野生動物リハビリテーターの活動拠点となってきましたが、2017年3月閉鎖しました。
■ 野毛山動物園 (横浜市)
古くから市民に親しまれている動物園の施設(動物病院)です。交通の便の良さもあり保護頭数が多いです。
■ 金沢動物園 (横浜市)
動物園の立地から海辺から緑地帯まで多種多様な野生動物が保護される施設(動物病院)です。特にトビなど猛禽類の保護数の多いです。
■ よこはま動物園ズーラシア (横浜市)
国内最大級の動物園にある施設(動物病院)です。最先端の設備とゆとりある入院環境が魅力です。
■ 夢見ヶ崎動物公園 (川崎市)
市内の小学生なら一度は遠足で訪れたことがあるほど身近な動物園の施設(動物病院)です。ヒナの給餌を中心に活動しています。
■ 県立自然環境保全センター (厚木市)
神奈川県の施設です。独自にボランティアの育成および登録を行っていますが、野生動物リハビリテーターも活動することができます。